星野源

映画「キツツキと雨」で主題歌を担当した星野源さんは、音楽家としてだけでなく、俳優、文筆家としても活躍するマルチな才能をもった人物です。インストゥルメンタルバンドSAKEROCKのリーダとして、主にギターとマリンバを担当しているほか、文筆家として多数の連載を抱えています。

プロフィール

1981年1月28日生まれ。埼玉県蕨市出身。周りに何もない、住宅と赤ちょうちんしかないような場所で育ちました。両親はともにジャズでプロを目指していましたが、源の誕生を機に祖父が経営していた八百屋を継ぎました。家には大量のレコードがあり、またテレビでマイケル・ジャクソンを見て憧れたこともあって本人も音楽の道を目指します。中学1年から演劇活動と音楽活動を並行してスタートします。「ニンゲン御破算」参加をきっかけに大人計画事務所に所属することとなります。2000年に結成したバンド「SAKEROCK」を筆頭に、シンガーソングライターとしての音楽活動も活発になります。ソロとして2011年に発表したアルバム「エピソード」は、オリコン・ウィークリーチャートで5位を獲得し、第4回CDショップ大賞準大賞を受賞しました。また、映像制作ユニット「山田一郎」の主宰もしており、同ユニットが制作したSAKEROCKのMV「ホニャララ」はSPACE SHOWER Music Video Awards 09のBEST CONCEPTUAL VIDEO賞を受賞するなど、多方面での活躍を見せています。2012年12月22日にくも膜下出血と診断されたため、活動を休止しますが、2013年2月28日、J-WAVE「TOKYO HOT 100 CHART OF THE YEAR」授賞式にてステージに立ち晴れて仕事復帰となりました。しかし2013年6月ごろに行った定期検査の結果、手術した箇所が万全な状態ではなくなってきていることがわかり、経過観察と新たな措置が必要との診断を受け、治療に専念することになったため、再び活動を休止することになりました。

主な出演作

映画

  • 2004年「69 sixty nine」
  • 2008年「ノン子36歳(家事手伝い)」
  • 2009年「少年メリケンサック」
  • 2013年「聖☆おにいさん」
  • 2013年「箱入り息子の恋」
  • 2013年「地獄でなぜ悪い」

テレビドラマ

  • 2003年「WATER BOYS」
  • 2003年「マンハッタンラブストーリー」
  • 2004年「ドールハウス」
  • 2004年「女達の罪と罰」
  • 2004年「離婚弁護士」
  • 2004年「トキオ 父への伝言」
  • 2004年「弟」
  • 2005年「優しい時間」
  • 2005年「眠れる森の死体」
  • 2005年「タイガー&ドラゴン」
  • 2006年「アキハバラ@DEEP」
  • 2006年「もうひとつのシュガー&スパイス」
  • 2007年「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」
  • 2007年「探偵学園Q」
  • 2007年「去年ルノアールで」
  • 2008年「未来講師めぐる」
  • 2008年「週刊真木よう子」
  • 2009年「ゴーストフレンズ」
  • 2010年「ゲゲゲの女房」
  • 2010年「祝女~shukujo~」
  • 2011年「11人もいる!」

ディスコグラフィー

シングル

  • 2011年「くだらないの中に」
  • 2012年「フィルム」
  • 2012年「夢の外へ」
  • 2012年「知らない」
  • 2013年「ギャグ」
  • 2013年「地獄でなぜ悪い」

アルバム

  • 2010年「ばかのうた」
  • 2011年「エピソード」
  • 2013年「Stranger」

復活を待っています!

「キツツキと雨」を見たときに、エンドロールでとても素敵な曲が流れました。この透明感のある伸びやかな声の持ち主は一体誰なんだ!と調べてみると、なんと俳優の星野源さんでした。お恥ずかしいことにそれまで彼が音楽活動をしていることを知らなかったのです。星野源といえば、あのいい人そうな青年の役をやらせたら間違いないという人物。そんな人が、このちょっと毒のある歌詞を書いているのかと、驚きました。でも曲調は彼の人柄を表している感じがする、温かみのある楽しい曲で、歌詞とのギャップがまた面白いところなのかなとも思います。くも膜下出血という事で現在はお休みされていますが、しっかり直してまた素敵な歌を作ってほしいです。